買っても枯らしちゃう人必見！約20種類を育てている私が選んだおすすめ観葉植物５選

何かとストレスの多い今こそ、観葉植物を暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

観葉植物を生活の一部に

観葉植物を飾ることで、癒し効果やお部屋の雰囲気アップに繋がります。また、観葉植物があるだけでお部屋のオシャレ度がアップ！筆者の自宅では、約20種の植物を育てています。今回は、筆者自身の経験からお伝えしたい、観葉植物を暮らしに取り入れるメリットと、育てやすいおすすめ5選をご紹介します。

なぜ暮らしに観葉植物を取り入れるべき？

観葉植物を暮らしに取り入れるメリットとは？

リラックス効果がある

観葉植物を眺めることでリラックスできます。植物の緑はヒトの目に優しい色とされ、目から来る疲労の軽減に効果があるといわれているからです。

筆者

筆者はおうち時間が長くなったのをきっかけに観葉植物を集め始めました。疲れているときや、長時間スマホ画面を見た後に観葉植物を見ると、自然と心や体が落ち着きます。

観葉植物鑑賞はリラックスにぴったりなのです。

部屋の雰囲気が良くなる

観葉植物はインテリアとして部屋の雰囲気アップにも一役買います。彩りが演出され、モデルルームのようなお洒落な雰囲気が出るからです。

必ずしも大きな鉢を置く必要はなく、片手で持てる小さな鉢でも十分です。部屋が殺風景、彩りが欲しいという方は観葉植物を置いてみるのがおすすめです。

育てる喜びが得られる

ペットを育てるのは難しくても、観葉植物なら比較的簡単に育てる喜びが得られます。何かを大切に育てることは喜びにつながりますよね。

例えば、水や日当たりを気にして毎日観察していたら、ある日新しい葉が芽吹いているのに気づき歓喜することもしばしばです。

筆者

努力が報われやすいのも良いところであると思っています！

風水的に良いとされるものもある

お部屋や仕事場で、風水を気にされている方も多いのではないでしょうか。観葉植物のなかには、風水的にも良いといわれるものもあります。自然のパワーを秘めているといわれるからです。具体的には、葉の形や鉢を置く場所が関係しています。運気アップを期待して植物や置き場所を選ぶのも楽しみ方のひとつです。

参照元：https://horti.jp/560

風水的効果も期待できるかも

初心者でも育てやすい観葉植物5選

ガジュマル

太くムッチリとした幹が特徴的なガジュマルは、人気な種類のひとつです。その理由は手に入りやすく、小さい鉢が多いので安価なためです。

沖縄や熱帯アジアなどに生息しており、古くから「精霊の宿る木」としてパワーのある植物といわれてきました。

 コーヒーの木

コーヒーの木はツヤのある葉が特徴的です。葉は規則的に生えてくるので、剪定して樹形を整える必要は基本的にありません。

観賞用と飲料の原料となるコーヒーの木は同じものなので、うまく育てば実が付き、コーヒー豆が作れるかもしれません。

筆者

自分で育てたコーヒーを淹れることができるかも？！

机の上に置けるサイズも

パキラ

パキラはとても丈夫で手に入りやすく、傘のように広がる葉が特徴的です。

育つスピードが速く葉がどんどん増えることがありますが、混み合っている葉を少し剪定すれば樹形を綺麗なまま保つことができます。

アイビー（ヘデラ）

アイビー（ヘデラ）はほとんどの人が見たことのあるポピュラーな種類ではないでしょうか。ツルが伸びて垂れるのが特徴のため、高い所から吊して飾るのもおすすめです。

さまざまな葉の形や色があり、中にはハート型の葉のアイビーもあります。ぜひお気に入りを見つけてください。

フィカス・ベンガレンシス

楕円形の葉が可愛らしいフィカス・ベンガレンシスは、上記4種類よりも大きな鉢で販売されていることが多いです。

中には幹が曲がっているものもあり、愛らしい雰囲気を醸し出します。ある程度の耐陰性（日陰に耐える性質）があり、あまり日当たりが良くなくても育てることができます。

3つだけ！観葉植物を枯らさないポイント

観葉植物に関する最大の心配事は「育てるのが難しそう、枯らしてしまわないか･･･」という点ではないでしょうか。しかし大丈夫です。

基本的に下記のポイント3つを守れば、大体の観葉植物は育てられます。筆者もこれまで2年間で30鉢ほどの観葉植物を育ててきましたが、3つを気にしていて枯れることはほとんどありませんでした。そのポイントとは次の3つです。

日光浴をさせてあげる

可能な限り日光浴をさせてあげることが大切です。日光は栄養源を作るための光合成に不可欠なためです。

つねに日当たりの良い場所に置いておくことが難しい場合は、休日に数時間だけ鉢を移動して日光浴させるのも手です。しかし、真夏の直射日光に当てすぎると葉が痛む可能性があるので注意です。

水は土が乾いたらたっぷりと

水のやりすぎはカビや病気の原因になるので良くありません。

毎日水をやる必要はなく、土が乾いてきたタイミングで鉢底から水が溢れ出るほどたっぷりと水をやりましょう。

筆者

植物を買うと、毎日水をあげてしまいがちですが根が腐る原因になりかねません。筆者も何度か失敗をしています。植物を購入した際についてくる説明書に水分量が書かれていますので、まずはチェックしてみましょう。

エアコンの風に直接当てない

観葉植物は基本的に乾燥に弱く、葉の痛みや虫が付く原因となります。

特にエアコンのような人工的な風は大敵なので、風が直接当たらない場所に置きましょう。

観葉植物を取り入れて日々に癒しを

まとめ

観葉植物を暮らしに取り入れるメリットはたくさんあります。リラックス効果や部屋の雰囲気アップなど、生活を豊かにしてくれる要素になるからです。

今回挙げた育てやすい観葉植物5選はどれも、雑貨店やホームセンターで比較的簡単かつ安価に購入することができますので、ぜひ気軽に育ててみて下さい。観葉植物が、毎日頑張るあなたの癒やしになれば幸いです。