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今年こそ汚部屋脱出!一日で片付けができる裏技とは

今回こそ脱汚部屋!綺麗な部屋で過ごしたい!

片付けたいけど、なにから手を付けていいのかわからない時間がかかりそうという悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

部屋にゴミが散らかり、収拾がつかなくなった部屋を「汚部屋(おべや)」と言います。

本記事では、汚部屋脱出のキーステップ、自力では汚部屋を片付けれないという方に知ってもらいたい情報を紹介しています。

汚部屋から脱出したい人必見!

片付けれない人

片付けれない人に年齢や性別は関係ありません
自分のパートナーや子供、友達が「片付けれない人」である可能性もあります。

片付けれない人の特徴

  • めんどくさがり
  • そもそも片付けが必要と思っていない
  • 物を必要以上に持っている
  • 収集グセがある
  • 部屋に物が多くあると安心する
  • 消耗品のストックをたくさん持っている
  • 物を捨てれない(もったいないと思ってしまう)
  • 物を出したらそのままにしてある

上記は片付けれない人の一例です。

もったいないから物を置いておきたい、というのは時にエコとなりますが、あまりにもったいない精神が強すぎてなんでもかんでも手元に残しておくと物がどんどん溜まる原因となってしまいます。

片付けには時間も労力もかかります。自分で片付けれない人は、掃除のプロに頼むと、1日ほどで片付けが終わり、近隣にもバレないよう配慮もしてくれます。

汚部屋レベルをチェック

まずは汚部屋レベルをチェックしましょう。レベルが低いほど、汚部屋から脱出するまでの時間も短くなります。

レベル1 テーブルの上が物やゴミで占拠されている

テーブルの上に雑誌や化粧品が出しっぱなし、お菓子の袋などのゴミが散乱している状態です。

床にはまだゴミが落ちていない程度であれば、30分ほどで片付けが終わり、テーブルを拭いて掃除も完了とすることができます。

レベル2 物があちらこちらに散乱している

床にも洗濯物などの生活用品やゴミが落ちている状態です。

生活用品のストックが増えすぎて床に置いている場合もこのレベル。

生活用品のストックを持つのは良いのですが、家に何があるか把握しきれず買いすぎてしまう、または安いからとついついストックしてしまうというパターンが多いようです。

床の物やゴミを拾い、生活用品をしまってから掃除をする手順となり、1時間以上片付けに費やすこととなります。

レベル3 部屋の中にゴミ袋がいくつか置いたままになっている

ゴミの日にゴミを出し忘れ、結局家の中にゴミ袋が溜まっていく、または分別が面倒になりゴミを家の中に溜めて行ってしまうパターンです。

この状態の人は、キッチンシンクに食べ残しがそのままであったり、どんどん食器が溜まっているというケースを併発している場合が多いです。

家中を片付けることになるので、半日または丸一日以上かけて片付け、そして掃除をすることとなります。

レベル4 床にゴミが溜まり始め、足の踏み場がない

足の踏み場がほぼない状態、床がゴミで埋め尽くされている状態です。掃除をするにも、何がどこにあるか分からず、自分で掃除をするのが困難となってくるレベルです。

汚い部屋を見て見ぬふりをする、汚い部屋に住んでいることに罪悪感が出てくるものの片付けることができないという負のループに陥ることも。

レベル5 家具が見えないほどゴミが部屋にたまっている

家具が見えないほどのゴミが散乱、むしろ積み重なっているというパターンです。ゴミが層になっているため、カビなども生えやすく、虫が発生する可能性も。衛生的にもNGなレベルです。

この状態となると、自分のみで片付けることは不可能となってしまいます。

レベル6 ゴミが部屋中にあふれドアが開けれない(ゴミ屋敷)

ドアを開けることもできないくらいにゴミが家の中にある状態です。いわゆる「ゴミ屋敷」と呼ばれるパターンです。

何年、何十年もかけてゴミがたまり、換気もできず、家の中はカビや虫だらけ。ご近所からクレームがある場合もあります。

衛生的にも非常に悪く、ゴミによる火災が発生する可能性も出てくる非常に危険な状態です。

このレベルとなると、プロの清掃業者にお世話になることとなります。

片付けのプロに頼むことで1日で片付け作業が終わり、近所や大家さんにバレないような配慮もしてくれます。

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汚部屋脱出への道のり【3つのコツ】

1:まず捨てる!

汚部屋脱出への第一歩は「捨てる」、この一択です。とにかく捨てます

片付かない最大の理由は物が多いから。自分でさばききれない量の物を所持していればそれは片付きませんよね。

といっても、いきなりあれもこれも捨て始めるのは難しいものです。

まずは

  • 生活に必要な物
  • 不必要品(ゴミ)

にわけ、不用品は捨てましょう。

一気に終わらせる必要はなく、「今日はキッチン」などと場所を決めて捨てることを進めていきます。

もったいない、いつか使う、高価だったからという物もあるでしょう。そのような物はリサイクルがおすすめです。

特に増えがちなのが洋服ではないでしょうか。洋服の状態やブランドにもよりますが、場合によっては買取をしてくれるところもあります。
着ていない服を買取、またはフリマアプリなどで売ってしまえばお金に変わります。

手放すことができ、かつお金も入ってくるので一石二鳥ですね。

1か月箱を作る

捨てていく中で、どうしても捨てづらいものも出てくるでしょう。その場合は「1か月箱」を作りましょう。

使わないものをまず「1か月箱」に入れ、1ヶ月経っても使わなかったものは捨てるというルールを作ります。1ヶ月は短い、という人は3か月箱でもOK。

一定期間使わなかったものは、今後も使う機会はほぼないと考えられます。

友達からのお土産や、親類から頂いたものなどは気持ちがこもっており捨てづらいですが、「ありがとう」と感謝の気持ちを物に伝え、手放しましょう。写真に残すのもおすすめです。

物は手放したかもしれませんが、思い出は残ります。その気持ちを大事にしましょう。




2:片付ける

必要な物が残ったら、片付けを始めていきます。

物が多いと、必然と片付けるものも多くなりますが、物が減った分ずいぶんと片付けやすくなっているはずです。
無理に収納に押し込むのはNG。押し込まなければ入らないものは、捨てるべきものか再度考える必要が出てきます。

片付ける、という動作の中でも常に「この物は必要か」と問いかけながら進めていくことが大事です。

ここで注意したいのが収納アイテム。収納アイテムは便利ですが、多くの人は使いこなせず、収納アイテムがどんどん増えていく羽目に。
収納アイテムを使う場合は、色や形を統一させて見た目もすっきりさせるとよいでしょう。

また、床に物を置かないようにすると、掃除も楽です。物が床にあると、それを動かして掃除をしなければいけない→めんどくさい、というループに陥る可能性があるからです。

3:きれいな状態をキープする

片付けが終わったら、部屋を綺麗な状態でキープすることを心がけて下さい。

大事なポイントは「使ったら元の場所に戻す」ということです。小さなころ習う基本的な生活習慣ですが、大人になると忘れがちですよね。
使ったものは元の場所に戻す、ということを徹底すると出しっぱなしが減り、部屋が散らかるのを防ぐことができます。

この時、「元の場所」を決めておくのも綺麗な部屋をキープする秘訣です。

毎回その場所に戻すだけで部屋がすっきりと見えます。

片付けれない時はプロに頼む!

片付けに自信がない、一人ではちょっと無理、突然親類が訪ねてくることになってしまった、という人は片付けのプロに頼むのも一つの手です。

数多くのプロ掃除業者から1社を選ぶのは難しい、という方のために掃除業者一覧と掃除業者一括検索の情報も載せています。参考にしてみてください。

ハウスクリーニング(家事代行サービス)

ハウスクリーニングは家事のプロが出向いて、部屋を掃除してくれるサービスです。

料金は業者やサービス、片付けるエリアの広さにより異なりますが、ワンルームの場合、5,000円~50,000円ほどが相場のようです。

キッチンだけ、お風呂場だけ、家丸ごと片付け、引っ越し後の片付けなど必要に応じてプランを選びましょう。

ゴミ回収・処分

ゴミ、粗大ごみなどを処分したい場合はごみ収集業者に依頼しましょう。
こちらも先ほどのハウスクリーニングと同じく、ゴミの量やサイズにより料金が異なります。

業者によっては軽トラックにゴミを乗せ放題プランを用意しているところもありますので検討してみてください。

プランを選ぶ際には、すべての手数料(作業員、処分料金など)を含めて料金設定をしているプランがおすすめです。

プロの掃除業者一覧

プロの掃除業者も数多く存在しています。

各社ともに様々な掃除プラン、料金プランを用意しています。自分の住んでいる地域や部屋の大きさによっても掃除料金は変わってきますので、次の表を参考にしてみてください。

業者名無料見積もりサービス値段公式サイト
株式会社アシスト・不用品回収
・掃除
・草刈
・害獣駆除 など
ECOクリーン(出張・見積・作業込)10,450円~依頼する
株式会社くらしのセゾン・在宅おまとめクリーニング
・水まわり
・入居前クリーニング
・浴室クリーニング など
在宅おまとめクリーニング 81,290円~依頼する
株式会社アロン MIGXL定額制のため見積もりは基本不要引っ越し前後のハウスクリーニング1R 関東 29,700円
1R 関西 27,500円
依頼する


ユアマイスター株式会社依頼する業者により〇・水回りクリーニング
・キッチンクリーニング
・室内除菌・消毒
・引っ越し前後のハウスクリーニング
・ベランダクリーニングー など
キッチンクリーニング 12,980円~依頼する
株式会社GRACE ハウスクリーニング屋さん・ハウスクリーニング全般
・定期清掃プランあり
まるごとクリーニング 24,200円~依頼する
イオングループ カジタク見積もり訪問無し、ネット完結・大掃除サービス4か所セット
・トイレ&洗面所
・浴室 など
大掃除サービス4か所セット 48,730円/セット依頼する
株式会社ほづみ
【ダスキン】定期お掃除サービス
・ハウスワイドサービス
・浴室クリーニング
・室内抗菌加工サービス など
ハウスワイドサービス(1R )26,400円~依頼する
株式会社ほづみ
ダスキン家事代行サービス【メリーメイドサービス】
問い合わせ無料・お掃除おまかせサービス
・家事おてつだいサービス
・おかたづけサービス など
お部屋のすべてお掃除サービス 3LDK 週1 23,100円~依頼する

掃除のプロに頼めば片付けもあっという間

片付かない実家問題

昨今では、実家の片付けに悩む人も増えてきています。

実家に自分の幼少期のものを置いているという人もいるのではないでしょうか。

親の年代は育った環境も現在とは異なり「もったいない精神」が強い場合が多く、物を取っておきたい思い出となるものも多く、片付けができずどんどん物が溜まっていってしまっていることが多いようです。

本記事で紹介する「汚部屋脱出のコツ3つ」は実家の片付けにも応用することができます。

実家の片づけを丸ごとプロにまかせたい、という方はプロ掃除業者一覧と、事項でご紹介する不用品回収業者検索サービスをぜひ利用してみて下さいね。

不用品回収業者検索サービス

不用品回収をお願いしたいけど、どこに頼んだらいいかわからないという方は不用品回収業者を紹介するサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

ECOクリーンサービス(公式サイトはこちら)では、24時間365日対応可能な自動応答システムで迅速に対応してくれます。免許を所有している回収業者を紹介してくれるのも安心。地球にやさしいサステナブルな不用品回収をしてくれます。

エコノバ(公式サイトはこちら)は不用品回収業者に一括で見積り依頼できます。1回の問い合わせで最大5社まで問合せ可能で利便性も◎ 特に大量の不用品回収依頼をしたいという人におすすめです。




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

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