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「やばい、今月お金が足りない・・・」という場面は人生において起こり得ること。
カードローンでお金を借りるには、ご存知の通り、申込時の審査に通過することが必須です。審査に関する不安や疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、審査に不安がある方でも借入できる可能性はあります。
本記事ではカードローン審査に落ちる原因や通るためのコツを解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
さて、落ちたらどうする?
審査に落ちたからと言って、一生お金が借りれないわけではありません。審査に落ちても、対策さえ行えば次は合格する可能性があります。
なぜ合格できなかったのか振り返り、改善点を見つけましょう。
審査落ちの原因を知ろう
審査に落ちてしまった場合、なぜ落ちたのか?原因は?と気になると思います。審査に落ちる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
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審査に落ちた理由は教えてくれない
審査に落ちた場合、どのような理由があるかどうしても知りたいという人もいるでしょう。カードローン会社に審査落ちの理由を問い合わせても、残念ながら審査に落ちてしまった理由を知ることはできません。
まずは申し込み条件を再度確認する
カードローンの申し込み条件は各金融機関によって多少異なる場合もありますが、基本的な条件は同じです。
カードローンを申し込む際の基本的な条件
- 安定した収入がある
- 満20歳以上である
この2つの条件は多くのカードローン会社共通の申し込み条件となっています。
審査に落ちる驚きの原因はこの7つ
審査落ちの理由をカードローン会社に教えてもらえない、と先ほど述べましたが、審査に落ちてしまうということは何かしらの原因があるといえます。
よくある審査落ちの原因はこの7つです。
1.信用情報に傷がある
冒頭でも出てきた信用情報ですが、信用情報に傷がある場合はカードローンやクレジットカードの申し込みをしても、審査を通過しない場合が高いと言えます。
信用情報に傷がある場合、「ローンの支払いが滞っている、または延滞している、支払っていない」などが理由であるため、返済能力がないと判断されるからです。
信用情報に傷がある場合はカードローンの審査に通る可能性は低くなります。
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2.信用情報がホワイト
信用情報がホワイト、つまり白紙状態の場合も審査に通らない理由となり得ます。
信用情報がホワイトな2パターン
- ローン商品、クレジットカードなどを申し込み、所持したことが一切ない
- 過去に金融事故を起こし、一定期間が過ぎたために信用情報が抹消され、振り出しに戻った
この2パターンのうち、過去に金融事故があったという場合を疑われた場合、カードローンやクレジットカードを新たに作成することは難しくなります。
3.総量規制に引っかかっている
総量規制とは貸金業法で定められたルールで、「個人の借入が、原則として年収などの3分の1までに制限される」というものです。そのため、すでに他の貸金業者から年収の3分の1の金額を借入れている場合、新たな借入をすることはできません。
4. 複数社からの借入がある
複数社から借入れをしている場合は「多重申込」という状態になります。他社から借入れているからといって、必ず審査に通らないというわけではありませんが、良い印象は与えないでしょう。
多重申込者は返済能力が低いと判断される傾向にあり、審査で不利に働くことがあります。
5.在籍確認ができなかった
審査の一環として、申し込みの際に記入した勤務先に本人が実際に働いているのか確認する作業があります。それを「在籍確認」と呼びます。在籍確認は、貸金業者から電話がかかってきますが、担当者名でかかってくることがほとんどで同僚や上司に借入れがバレる可能性は低いといえます。
在籍確認が出来ない場合、収入元が確認できなかったとなり、審査に通らない原因となります。
6. 携帯電話の本体代金の支払いが滞っていた
携帯代金の支払い滞納がローンの審査に通らない原因?!と驚く人もいるでしょう。
スマホを購入したときに、本体の料金を分割払いにして利用料金と共に支払っている場合は利用料金を遅延してしまうと信用情報に傷がついてしまう可能性があります。本体の料金をローンで払っていることになるため、ローンの支払い遅延扱いとなってしまいます。
7. 申込時のミス・虚偽申請
記入ミス
審査落ちの原因として案外多いのが「申込時の項目記入ミス」です。最近ではスマホやパソコンから簡単に申し込みをすることができ、大変便利です。名前はもちろんですが、特に収入を記入する際に一桁ミスをして入力をし、気づかずに提出してしまった、などという場合は審査に影響を与えるでしょう。年収3,000万円と年収300万円では大きな違いが出てきます。
そのほかにも記入漏れや電話番号間違いなど、単純なミスが審査落ちの原因となることも覚えておきましょう。
虚偽申請
自分の年収が目安より低いからといって、実際より多く年収があるように書いて申請するなどということは絶対にしてはいけません。年齢や職業についても同じです。
虚偽申請は必ずバレてしまいます。申し込み後には、本人確認や信用情報が確認され、照会をすることで虚偽が分かってしまいます。
バレた場合、虚偽内容で審査を通過して融資を受けれたとしても「強制解約」となり、それは金融事故として信用情報に傷がついてしまいます。
審査に通らなかった。審査に通るために試したいこと7つ
1. 申し込みの際にミスをしない
まずは正しい内容で申し込みをすることが大切です。申込書を記入後は記入内容を何度かチェックしましょう。大きなミスをしてしまった場合は、審査担当者が気づき電話などで連絡をしてくる事が大半です。
2. 信用情報開示をしてみる
審査に落ちたのは自分の信用情報では?と思う人は、信用情報を開示してみるのも一つの手です。
情報開示とは?
本人が自分自身の信用情報を知りたいと思った時に、自身で確認できる制度のことを情報開示と呼びます。自分の情報が現在信用情報機関に登録されているのか、どのような内容で登録されているのか確認することができます。
情報開示には以下の方法で開示することが可能です。
- インターネット
- 郵送
- 窓口
シー・アイ・シー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(JBA)、それぞれ開示方法や手数料が少しずつ異なりますので各信用情報機関のホームページをチェックしてみて下さい。
3. 低めの借入希望額で申し込む
借入の希望金額が多額の場合、審査も厳しくなると言えるでしょう。借入希望額に見合った収入がある場合は心配することも少ないですが、反対の場合は返済が追い付かないと判断されてしまう可能性があります。
そのような事を避けるため、まずは少額で申し込みを行い、審査に通過して融資を受けた後に、追加でまた融資を増額させるなどをしてみましょう。
4. 複数社から借入れない
複数社から借入がある場合は、まずは現在借りている分を完済し、借入額と借入件数を減らすことがポイントです。
それだけ?と思うかもしれませんが、複数社からの借入は良い印象を与えません。完済を進めていくと、実績として数えられ、信用度がアップします。
5. 使用してないクレカやカードローンは事前解約する
現在使用していないクレジットカードやカードローンは解約しておきましょう。
現在利用していなくても、将来的に利用するのではと思われても仕方ありません。クレジットカードにはキャッシング機能が付いているものもあります、それも同様に解約できる分は新たな借入を申し込む前に解約しておきましょう。
6. おまとめローンの検討
おまとめローンとは、複数社から借りているローンを1社にまとめるローンのことです。
例えば、A社、B社、C社それぞれから借入があるとします。A社、B社から借りている額をC社から借りて完済をします。結果的に、返済する先はC社のみとなるわけです。
おまとめローンは総量規制の例外貸付
おまとめローンは総量規制の例外貸付とされていますので、年収の3分の1を超える額でもOKです。
複数社を利用している場合はおまとめローンを検討してみてはいかがでしょうか。返済先が絞られることで、返済忘れを防ぐこともでき、管理もしやすくなるといえます。
7. 大手消費者金融の審査が厳しい場合は中小消費者金融を利用する
消費者金融には「大手消費者金融」と「中小消費者金融」があります。大手消費者金融はCMやインターネット広告で目にしたことがある有名ブランドです。
中小消費者金融は目立った広告や宣伝は行っていませんが、正規の消費者金融として営業をしています。
なぜ中小消費者金融が良いのか?
中小消費者金融の良い点は、柔軟な審査だと言われています。中小消費者金融の審査が柔軟と言われる理由には、中小消費者金融が大手消費者金融で融資が受けれなかった人の受け皿として営業をしているという事が挙げられます。
中小消費者金融が審査で重視するポイントは「現在の返済能力」です。そのため、現在返済する能力がある人は審査を通過して借りることができる可能性があるわけです。
おすすめの中小消費者金融
中小消費者金融は情報量も少なく、どこの中小消費者金融業者から借りたら良いのかわからないという人も多いと思います。
以下、人気のある正規中小消費者金融を表にまとめてみました。中小消費者金融を利用してみたいという人は参考にしてみて下さい。
消費者金融 | 金利 | 限度額 | 融資 | 在籍確認 | 公式HP |
---|---|---|---|---|---|
キャレント | 7.80%~18.00% | 500万円 | 最短即日 | あり | 申込 |
スカイオフィス | 15.00%~20.00% | 50万円 | 最短即日 | あり | 申込 |
ハローハッピー | 10.00%~18.00% | 50万円 | 3日~1週間 | あり | 申込 |
フクホー | 7.30%~20.00% | 200万円 | 最短即日 | あり | 申込 |
マイレディス(女性専用) | 4.80%~18.00% | 300万円 | 最短即日 | なし ※場合によりあり | 申込 |
セントラル | 4.80%~18.00% | 300万円 | 最短即日 | あり ※相談可能 | 申込 |
※上記一覧はサービスを選択する際の参考情報を提供することを目的としております。サービスの優劣や特定のカードローンを推奨するものではございません。
注意点すべき点
個人間融資はNG
最近ではSNSやインターネットを利用して、個人間融資を募っている投稿などが増えています。ふたを開けてみれば、「違法営業をしている闇金だった!」という事も。
SNSなどでの個人間融資は安全面を考えた上でも利用してはいけません。
審査のキーポイント!基本の3点を振り返る
カードローン審査で実際に何をチェックされているのが気になりますよね。申込者の以下3点をしっかり確認しています。
- 信用情報に傷はないか
- 返済能力はあるか
- 現在の借入状況はどうか
カードローン審査において、必ずチェックされるこの3点を詳しく解説します。
1. 信用情報に傷はないか
「信用情報」はカードローンに申し込む際に必ず聞く言葉です。カードローン、クレジットカードなどの利用状況、契約内容や支払い、返済状況を記録した個人の情報のことを言います。
信用情報は日本の場合3つの指定信用情報機関で管理されています。
- シー・アイ・シー(CIC)
- 日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(JBA)
それぞれの指定信用情報機関は信憑性を高めるために、お互いの情報を交換できるようなシステムとなっています。3社間で情報交換をすることで、どの指定信用情報機関に照合した場合でも、審査を正確に行うことができるわけです。
信用情報に傷があると新たなカードローンの申し込み、クレジットカード作成などが不可能になる可能性が非常に高くなります。
2. 返済能力はあるか
お金を借りた後には、当たり前ですが、必ず返済しなければなりません。そのため、カードローン会社もきちんと返済ができる人を見極める必要が出てきます。
毎月きちんと返済を続けることができるのが、返済能力がある人です。申込者の家族構成や年収等により返済能力がどう判断されるか変わります。
3. 現在の借入状況はどうか
申込者が「現在どこの会社からどれだけの金額を借りているか」を確認します。そこでポイントとなるのが総量規制と呼ばれるものです。
総量規制に要注意!
総量規制とは貸金業法で定められたルールで、「個人の借入が、原則として年収などの3分の1までに制限される」というものです。
総量規制があることで、過度な貸付、借入を防ぐことができるわけです。貸金業者は総量規制に該当しないかということを審査の過程で必ず確認しなければなりません。総量規制以上を貸し付けるのは法律違反となります。
総量規制の例
年収300万円の人は総額は100万円まで借りられます。年収300万円の人が、現時点で「A社から10万円」「B社から30万円」を借りているとします。
新たにC社からも融資を受けたい場合には、現在の借入総額が40万円(A社10万円+B社30万円)であるため、100万円-40万円=60万円となり、C社から新たに借入可能な金額は60万円となります。
総量規制は個人向け貸付のみが対象です。法人や事業用資金は対象外です。また、貸金業者に該当しない銀行、信用組合、信用金庫、労働金庫などからの借入れは含まれません。
本審査の前の「仮審査」で分かることがある
カードローン会社にもよりますが、「本審査」の前に「仮審査」が行われるケースがあります。仮審査では、申込者の以下4点が審査の対象となります。
- 年齢
- 年収
- 属性
- 信用情報
仮審査で機械で行われることが多く、各ポイントを点数化して合計得点に達しているか否かで判断が下されます。
本審査では、機械作業では行うことのできない「在籍確認」などをスタッフが行います。
カードローン会社は、誰にでもお金を貸すわけではありません。貸したお金が確実に返ってくることを確認した上で実際に貸し付けを行います。あなたもお金を返してくれないと分かっている相手とはお金の貸し借りはしないはずです。カードローン会社も同じです。
上記のような項目をチェックして、①申込者に申し込む資格があるか ②融資後に返済する能力があるか、という点を判断するわけです。「貸し付けたお金が戻ってこないリスク」を減らすための審査といえます。
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どこの審査にも通らない人でも借りれる業者は?
結果からいうと、どこの審査にも通らない人にお金を貸してくれるローン会社はありません。どこの審査に通らない、ということは信用情報に何かしら重大な事故記録がある可能性が高いと言えます。まずは自分の信用情報を開示してみましょう。
信用情報に重大な事故記録があった場合は?
信用情報に金融事故が記録された場合、一定期間その情報が残ってしまいます。一定期間、というのは金融事故内容にもよりますが2年から10年ほどとされています。この期間はカードローンやクレジットカードを新たに作るのはまず不可能と考えておきましょう。
一定期間が過ぎると金融事故の記録は消えます。
まとめ
「審査」と一言でいいますが、借入先によって審査基準は異なります。
カードローンの審査に通過するためには、この3つが重要なポイントです。
- 申し込み条件を満たしている
- 安定した収入がある
- 信用情報に傷がない
審査に落ちた原因は人それぞれ異なり、誰も知ることはできません。しかし、原因となり得ることを知り、対策をすることで将来の借入れにつなげることができます。
カードローンの審査に通らない場合は、審査のない金銭工面の方法を検討しましょう。例えば、友人や家族から借りる、質屋を利用する、身の回りのものを売る、日雇いのバイトをする等です。
また、厚生労働省のホームページには、生活を支えるための支援金や給付金に関する情報が掲載されています。給付金の場合、即日に借りることは不可能です。1ヶ月程度待てる方であれば、役所等に相談してみてはいかがでしょうか。