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私が実際に選んだ100均アイテムでキーボードのお掃除をしてみた

リモートワークになり、パソコンに触れる機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
その中でも、最もよく触るのがキーボード。実はキーボードは、目には見えなくても、とても汚れている可能性があるのです。
筆者も長い期間、お掃除を怠っていました…。ということで、100均アイテムでカンタンにお掃除してみましたのでご紹介します。

キーボードのお掃除

キーボードのお掃除頻度はどのくらい?

定期的にお掃除したいキーボード

キーボードはトイレより汚い!?目に見えない汚れとは

日常的に使うキーボード。目には見えなくても、実は汚れが蓄積しているかもしれません。キーボードの汚れやお掃除頻度について解説します。

キーボードはどのくらい汚れてるの?

イギリスで行われた実験によると、お掃除をしていないキーボードには、便座の5倍のバクテリアがいるという結果が出ました。

参考:ロイター通信記事 https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-31631920080502

キーボードはパソコンの画面やデスクよりも汚れが目立ちにくいものの、見えない汚れが詰まっているのです。雑菌は健康に影響を及ぼすため、定期的なお掃除が重要です。

キーボードの汚れの正体は?

キーボードの汚れの正体は、食べカスや皮脂汚れ、髪の毛などです。空気中を舞っていたホコリが落ちて汚れの原因になることもあります。
小さなゴミや皮脂汚れは蒸発するものではないため、お掃除しなければどんどん蓄積されてしまうのです。

キーボードの適切なお掃除頻度は?

キーボードの表面を拭くような簡単なお手入れは、1週間に1度は行ったほうが良いでしょう。
キーボードは電子機器のため、あまり頻繁に掃除しすぎるのも故障の原因になり良くありません。そのため毎日掃除する必要はありませんが、「毎週日曜に軽くお手入れをする」など、習慣化すると良さそうです。

キーボード掃除で役に立つ100均アイテム

キーボードのお掃除に必要なものは、全て100均で揃えることができます。筆者が実際にお店に行ってみて使えそうだと思ったものを紹介します。

エアダスター、ブロワー

エアダスターとブロワーはどちらも、空気圧を利用してホコリを吹き飛ばす道具です。カメラやパソコンなど、精密機械でよく使われます。
一般的にエアダスターは缶タイプのもの、ブロワーはゴム球を押して空気を出すものを指します。エアダスターは強い空気を出せる、ブロワーは半永久的に使えてコンパクトというメリットがあります。

キーボードのお掃除

細かいすき間のホコリやごみを取り除きます

マイクロファイバークロス

髪の毛の1/100程度の細さで編まれているマイクロファイバークロスは、キーボードをはじめ、繊細なパソコン周辺機器のお掃除にぴったりです。
週一回程度、マイクロファイバークロスで軽く拭き掃除するだけでも、キーボードを清潔な状態に保つことができます。
後述する除菌シートでの拭き掃除後の乾拭きにもおすすめです。

除菌シート

除菌ウェットシートは100均で買うとお得です。お店によっては、パソコン用シートが売っていることもあります。
一般的な除菌ウェットシートを使用する場合、キーボード表面の除菌もできるアルコール入りタイプがおすすめです。キーボードのお掃除以外にも使えるので、部屋に1つあると便利ですね。

お掃除用スライム

ダイソーなどで売られているお掃除用スライム(ジェルクリーナー)は、汚れがしっかりとれ、コスパが良いとSNSで話題になっています。
キーボードの隙間にたまったゴミを手で取るのは難しいですよね。そんな時、このスライムが活躍します。

スライムをキーボードに吸着させ、ゆっくり剥がすことで、ゴミが取れるのです。

筆者
エアダスターやブロワーと併せて使うのも効果的!

100均アイテムで実際にお掃除してみました!

筆者もキーボードのお掃除を後回しにしていました…。100均アイテムで簡単にお掃除してみたのでご紹介します。

キーボードお掃除

実際に筆者のパソコンを掃除してみました!

ブロワーで隙間のホコリを取る

キーボードの隙間に入り込んでいる、目に見えるホコリをブロワーで取り除いていきます。この時、可能であればキーボードを上下逆さまにし、ブロワーの風を下から上へ吹きかけると良いです。重力でホコリが取れやすいうえ、ホコリがさらに中に入ってしまうのを防げます。

除菌シートで汚れを落とす

次は、除菌シートで表面の汚れを優しく拭いていきます。キーをひとつひとつを拭いていくのがコツです。全体的に大雑把な拭き方をしてしまうと、除菌シートの糸クズなどが隙間に入り込んでしまうためです。

キーボードの隙間まで拭くのは避けましょう。キーの下にある部品が錆びたり、取れてしまうのを防ぎます。

お掃除用スライムで細かな汚れを取る

仕上げに、お掃除用スライムに細かいホコリを吸着させます。筆者が使用したものは柔らかく隙間に残りそうだったため、付けては剥がす、をこまめに繰り返しました。このスライムは、キーボードだけでなく、リモコンや部屋の隅の汚れにも役立ちそうです。
キーボードの小さなホコリや糸クズが取れ、とてもきれいになりました!

まとめ

キーボードのお掃除は意外と怠りがちですよね。しかし、見た目にはわからなくても汚れが溜まっています。快適な仕事と健康のためには、キーボードのお掃除は大切です。

100均であればワンコイン以下でお掃除道具が揃います。また、それぞれのアイテムはキーボード以外にも活用できるので、一家にひとつあって損はないのではないでしょうか?
ぜひこの機会に、ご自分のキーボードをピカピカにしてみてくださいね!




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

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