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【身軽・ミニマルに行動したい】荷物を軽量化するコツ4つ

「肩や腰が痛い…」その体の不調は、もしかしたら毎日のカバンが重いせいかもしれません。書類やノートパソコン、タブレットなどが詰まった通勤カバンは、体も心もズッシリと重くしてしまうもの。
しかし、ちょっとしたコツでカバンの中身を軽量化でき、快適に過ごすことができるのです。この機会に荷物を見直してみてはいかがでしょうか?

カバンの軽量化

カバンが肩や腰の痛みの原因かも?

荷物を軽くするとメリットがたくさん!

荷物を軽くするための心がまえ

荷物はちょっとしたコツで軽量化できます。よく「荷物が少ないね」といわれる筆者が、普段から意識している心がまえをご紹介します。

定期的にカバンの中を整理する

カバンの中のものを長い間入れっぱなしにしていませんか?カバンの中身は、定期的に見直して整理するのがおすすめです。
カバンのポケットなどを見直してみると、読んでいない本やゴミが入れっぱなしなんてことも。それらを取り除いて、カバンの中は常に「今の自分が使うもの」だけにしておきましょう。

「どこで使うか?」を考えて持ち歩くものを減らす

持ち歩くものを考える際「どこで使うか?」を想像してみましょう。そして、どこかに置いておけないか考えます。
例えば、持ち歩いている歯ブラシや化粧品が職場で使うものなら、持ち歩かずに職場に置いたほうが便利です。そうすれば持ち歩く必要がなくなり、結果的にカバンの重量を削減できます。

カバンやポーチは小さめを選ぶ

カバンやポーチを軽くしたければ、「入れ物」そのものの大きさをはじめから制限するのも手です。大きなものを用意してしまうと、つい色々と入れたくなってしまうもの。小さくすることで、決まった量しか入らないため、本当に必要なアイテムだけを選ぶようになります。

「1つ2役以上」を意識してアイテムを選ぶ

「1つ2役以上をこなしてくれるか?」を基準にしてアイテムを選ぶと、荷物の軽量化につながります。例えば充電ケーブルの場合、先端を付け替えるだけでスマホやPCなど色々な充電ができる「3-in 1ケーブル」などを選びます。するとケーブルを何本も持ち歩かなくて済みます。
荷物がごちゃごちゃになったり、失くしたりといった心配もなく、外出先でも快適に過ごせますよ!

カバンの軽量化

小さめのカバンを選ぶことで自然と物が少なく

【持ち歩くものを見直し】軽量化のアイデア

普段から何気なく持ち歩いているものでも、軽量化できる可能性は幅広くあります。

筆者
身近なものをご提案しますので、できることから試してみてくださいね。

 文房具や電子機器など必需品はコンパクトなものを選ぶ

色々なアイテムの中でも、重さのある文房具や電子機器。コンパクトにすることで、グッとカバンを軽量化できます。仕事や予算の都合上、PCを換えるのは難しくても、ペンやマウス、モバイルバッテリーなどは軽量化できるのではないでしょうか?
買い替えの際は、アイテムの重量やサイズ感に注目してみても良いですね。

小銭は持ち歩かず貯金する

小銭を持ち歩かないようにするのも手です。財布の中の小銭は意外と重いものです。
キャッシュレス化が進んでおり、現金を使う機会があまりない方も多いのではないでしょうか。

筆者
筆者は玄関に貯金箱を置いておき、帰宅したら小銭を入れています。小銭貯金でコーヒーをカフェで購入したりする楽しみもあります!

日常生活では、紙幣だけでも意外となんとかなるものです。

書類をデジタル化する

書類を紙で持ち歩くのではなく、デジタル化してみませんか?スキャナがなくても、スマホやタブレットで誰でも簡単にPDFが作成できます。ファイルのように整理して保管しておくのも簡単です。
「ペーパーレス化」すれば、紙を持ち歩かなくて済みますし、いつでもどこでも資料が見られ、一石二鳥です!

 化粧品やクリーム類を小型化・小分けする

化粧品やクリーム類などのスキンケア用品を持ち歩く際は、小分け容器に入れ替えると軽くなります。特に、大きなチューブのハンドクリームなどは重いですが、1日でたくさん使うことは少ないですよね。100均にあるような小さなチューブボトルに入れ替えれば軽量化できますし、ポーチの中もスッキリしますね。

【登山愛好家直伝】軽く感じる荷物の持ち方とは

実は、同じ重さの荷物でも、持ち方によって軽く感じるようになるのです。15kgほどのバックパックを持って行動することもある、登山愛好家も実践しているコツをご紹介します。

カバンの軽量化

コンパクトにバランスよく荷物を持つコツ!

重いものは体の近くへ入れる

PCや本など、比較的重いアイテムは体の近くに入れます。重いものを体から離して持つと、重力で体が引っ張られてしまうためです。体が引っ張られると、重く感じてしまいます。
例えばリュックであれば、背中の近くに差し込みます。

重いものと体の重心を近くすることで、歩きやすく、疲れにくくもなります。

重さを分散させる

カバンひとつに荷物をまとめるのではなく、重さを分散させるのもおすすめです。ポケットやサブバッグなどを活用することで、体の1箇所にかかる負担が軽くなります。
スマホや財布をポケットに入れるだけでも荷物を軽く感じます。

筆者
洋服を選ぶ際は、ポケットがあるかに注目しても良いですね!

まとめ

重いカバンを持ち続けるのは体に良くありません。また、荷物が重いことで気持ちまで重くなってしまうことも・・・。これまでとにかく物が入らずで大きなカバンに買い替えていた筆者にとって「かばんを小さくする」というのはとても斬新なアイデアでした。今まで利用していた大きなカバンは友達に譲るなどして処分。クローゼットの中もスッキリして一石二鳥でした。

カバンの中がブラックホールのようになっている方も多いと思いますが、今回ご紹介したようなちょっとしたコツで荷物を軽くできるので、ぜひ実践してみてくださいね。




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

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