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【小掃除するだけ】休日を掃除に使うのは今日で終わりにしませんか

せっかくの休日、家の掃除で半日終わってしまった、なんてことありませんか?仕事や子育てなどで毎日忙しくても、ホコリはたまっていきます。しかし、せっかくの休日の時間を掃除にたくさん使ってしまうのはもったいないですよね。
そんなときにおすすめしたいのが「まいにち小掃除」。これは、10分程度でできる掃除習慣のことです。小掃除を習慣化すれば、他の有意義なことに時間を使えますよ!

毎日小掃除

毎日の小掃除効果は?

まいにち小掃除を実践!その効果は?

「まいにち小掃除」と、そのメリットとは?

小掃除=10分程度のこまめな掃除のこと

小掃除とは、大掃除の逆で、毎日できる小規模な掃除のことです。朝起きてすぐや、寝る前の10分程度で取り組める掃除方法で、SNSでも話題になっています。掃除があまり好きではない方にこそおすすめしたい掃除方法です。

筆者
テレワーク中の気分転換にもおすすめです。筆者は「小休憩=小掃除」時間としてちょこちょこ掃除をしていますよ!

小掃除のメリット

1. 常に綺麗な状態をキープできる

小掃除によって、つねに部屋を綺麗な状態に保てます。部屋が綺麗だと、気持ちもスッキリ、軽くなりますよね。こまめに汚れを落とすことで「汚れをためない生活」ができ、心地よい暮らしにつながります。

2. 自由な時間が増える

小掃除は、時間の創出にもつながります。毎日こつこつと掃除することで、掃除のためのまとまった時間が必要なくなるからです。筆者は休日の半分ほどを掃除に費やしてしまっていましたが、小掃除を取り入れてからは、自由な時間がたくさん取れるようになりました

3. やる気や気合いがいらない

掃除好きの方ならまだしも、そうでない方は掃除する際にある程度の気合いが必要ですよね。しかし、小掃除に気合いはほとんど必要ありません。なぜなら掃除のハードルが低いからです。10分程の短時間で終わるうえ、こまめに取り組めばそこまで大がかりな汚れ落としが必要ないのです。「掃除しないと・・・」という億劫な気持ちからも解放されます。

場所別・筆者が実践するまいにち小掃除

棚や窓辺

棚や窓辺は、市販のハンディモップやティッシュを活用してホコリをサッと取りましょう。おすすめの時間は、朝起きてすぐです。

筆者
朝起きてすぐは、人が動いていない朝はホコリが空間に舞っていないため、掃除しやすい時間といわれています。
小掃除

ハンディーモップでホコリをしっかりはらいます!

 床

床は床専用ワイパーで拭き掃除をします。掃除機を出すのさえ億劫な筆者は、床掃除のほとんどを床専用ワイパーで済ませています
それでも、毎日やっていればピカピカな状態をキープできます。週に1回、ウエットタイプのワイパーで拭くと見えない雑菌や汚れが取れるのでおすすめです。

キッチン

シンク内の水垢やコンロの油汚れは気になりますよね。筆者は拭き掃除用のふきんをキッチンに吊り下げておき、汚れたらすぐ拭くようにしています。油汚れなどは時間が経つほど落としにくくなってしまうので、なるべく早く落とすのがコツです。

洗面所

洗面所用のスポンジを用意します。取り出しやすい所に吊り下げておき、歯磨きついでに軽く磨きましょう。古びた歯ブラシでも良いですが、食器用スポンジほどの大きさがあればより時短になります。身だしなみを整える洗面所がピカピカだととても気持ち良いですよ。

トイレ

毎日何度も使うトイレは1日1回タイミングを決めて小掃除しましょう。おすすめはトイレットペーパーを活用する方法です。トイレットペーパーを手に巻き、便器のふちや手洗い器などを拭きます。便器の中は、トイレ用ブラシで磨きますが、毎日の小掃除であれば洗剤も不要です。

お風呂

お風呂は家の中で、掃除するのに最も気合いが必要な場所という方も多いのではないでしょうか。筆者もそのひとりですが、お風呂に入るついでに小掃除しています。

筆者
具体的には、掃除用スポンジを持ってお風呂に入り、気になった水垢や髪の毛を取り除いています。
小掃除

動線に掃除道具を置いておくと忘れ防止に

簡単!まいにち小掃除のコツ

「ながら掃除」をする

「ながら掃除」をすれば、時間を効率よく使うことができます。筆者は、歯磨きをしながらハンディモップで棚のホコリを取ったり、テレビを見ながら床掃除をしたりしています。掃除(=ちょっと面倒なこと)をしているという認識をどれだけ軽くできるかが、毎日続けるコツかもしれません。

道具はシンプルに、取り出しやすい位置に

毎日使う掃除道具は、なるべく操作がシンプルなものを選び、サッと取り出せる場所に置いておきましょう。掃除するハードルが下がりますし、毎日やることを忘れずに済みます
道具は、専用のモップなどを用意しなくても大丈夫です。筆者はウエットティッシュやトイレットペーパーも拭き掃除に活用しています。

小掃除

「すぐに小掃除できるしくみ」を作ろう

目立つ場所だけでOK!

見えないスキマまで丁寧に掃除しようとする必要はありません。細かなところまで磨こうと気合いを入れてしまうと、面倒なものとして後回しにしてしまいます。
小掃除では、日常生活で気になるところだけ掃除すればOKです。逆に言えば、年末などの大掃除では見えない場所の汚れだけを落とせば良いのです。

まとめ

気軽にできる小掃除は、掃除があまり好きではない方や、毎日忙しい方にもおすすめしたい掃除法です。ちょっとした掃除をこつこつすることは、結果的に掃除時間の削減にもなります。小掃除によって自由時間が増え、有意義な休日を過ごせることができるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

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