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大手消費者金融プロミスを徹底解説!特長やメリットを知る

「パッと、ピッと、プロミス♪」のCM、知らない人はいないでしょう。

言わずと知れた大手消費者金融、プロミスです。

プロミス

消費者金融はその名の通り、普段の生活や急な出費の際に頼れる貸金業者です。

今回はそんな消費者金融の中でも最大手のプロミスに絞って紹介します。

プロミス

プロミスの概要

まずはプロミスについて簡単に解説していきます。

実は、2021年現在「プロミス」は会社名ではありません。

正式な会社名は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」となっており、三井住友フィナンシャルグループの傘下です。プロミスはサービス名の一つとして名前を残しています。

(以後はプロミスとして記載)

 

他に三井住友傘下の消費者金融としてSMBCモビットがあり、SMBCコンシューマーファイナンスの子会社になっています。

 

現在は銀行の傘下に入ったプロミスですが、元々は独立系の大手消費者金融でした。

業界で初めて自動与信システムを採用し、迅速・的確な借入審査を行うことを可能にするなど、現在の即日審査、即日融資の原点を作った会社でもあります。

 

過払い金請求の荒波の中で三井住友フィナンシャルグループの傘下に入りましたが、そのおかげで経営を安定化させることができ、現在では最大手企業としての座を築いています。

 

顧客からの支持も伴っており、オリコンによる2021年ノンバンクカードローン部門で顧客満足度1位を獲得しています。

 

プロミスのサービス内容

業界最大手のプロミスには、顧客のために様々なサービスを展開しています。

 

その中でも特徴的なものに絞って紹介します。

なお、特に断りのないものについてはプロミスの公式ホームページを参照にしています。

 

カードなし、web完結の融資

webでの申し込み&契約に限りますが、web上で完結するためカードなしでの融資が可能です。

申し込み方法の案内もとても分かりやすく、webからでも安心して申し込むことができます。

参考プロミスの申し込み方法

 

アプリローン

また、PCがない方にはアプリローンの利用も可能です。

証明書の撮影も含め、スマホ1台で完結します。

 

レディースキャッシング

女性の方で消費者金融の利用が不安な方に用意している、女性のためのキャッシングサービスです。

レディースコールが設けられており、電話でも女性の方が対応してくれます。

 

それ以外については普通の借入と同様なので、webからの申し込みも可能です。

参考レディースキャッシング案内ページ

 

おまとめローン

複数社で100万円未満の借入をしている場合、おまとめローンを利用することで金利負担を減らし、返済する会社を1社に絞ることができます。

 

これは本来、貸金業法における総量規制で「もう年収の1/3を借りていて、新たな借り入れができない!」というピンチに陥った方を1度だけ救済してくれるサービスです。

 

貸金業法における例外貸付(顧客に有利になる貸付)に当たります。

参照日本貸金業協会

 

プロミスを利用するメリット

様々なサービスを展開するプロミスを利用するメリットは、まとめると3点あります。

 

アプリローンが他社と比べて低金利

アプリローンは他社でも存在し、スピードでは競合他社に及ばない部分はありますが、その分金利は4.5%〜17.8%と低めです。

 

僅か0.2%程度の差ではありますが、長期間借入をしていく場合は金額差も大きくなります。

スピードでは及ばないといえど、融資は最短60分と十分早いです。

 

長年消費者金融として経営していたことの地盤や安心感

プロミスの前身となる関西金融は1962年に設立されており、45年以上消費者金融一筋で経営しています。

その分店舗や対応ATMが全国にあり、日本国内であればどこに住んでいる方にも等しくサービスを受けることが出来るのは大きなメリットです。

 

また、いち早く銀行と連携していく姿勢をとっていたため、過払い金問題の中でも銀行の傘下にスムーズに入ることができたことで、プロミスのネームバリューを今日まで守っている点も安心感が持てます。

 

安心感は大事ですよね!

 

三井住友フィナンシャルグループの資本力

プロミスは前述の通り、三井住友銀行を主体としたグループの傘下です。そのため、国内民間金融機関として預かり資産第2位(ゆうちょ銀行は除く)の規模を誇るメガバンクの資本力がついています。

 

会社としての安心感はもちろん、いざという時はメガバンクが動きますので安心して借りられます。

 

プロミスを使う上での注意点

ただ、そんなプロミスでも注意しなければいけないことが一つだけあります。

どんな会社から借りるのも結局は借金です。無理な借り入れは絶対にしてはいけません

 

借入が多くなればなるほど金利負担分が上がり、月々の返済は苦しくなります。

普通のサラリーマンや公務員の昇給分の何倍ものスピードで金利は増えていきますので、甘い考えは禁物です。

 

プロミスをはじめとする消費者金融も借入に対する注意喚起を行っており、無理な借り入れによる家計の崩壊や自己破産は望んでいません。

 

プロミス

 

まとめ

ここまでプロミスに絞って解説していきました。

他にも大手消費者金融はありますが、会社としての安心感や充実したサービス内容は十分選ぶ理由になると思います。

 

どうしても今月ピンチな方、急なお金が必要になった方はプロミスに相談してみてはいかがでしょうか。

 




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

-家計・ファイナンス

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