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10万円借りるならどこの消費者金融がお得?

10万円借りるなら

「給料日まであと10日、全財産が1万円しかない。どうしよう…」

「急に結婚式が重なってご祝儀代が出せなくなってしまった…」

こんな経験ありませんか?そんな時に頼りになるのが、消費者金融です。

お金を借りるのは車や家を買うときが多いと思われがちですが、実は生活費で借りる人の方が多いと言われています。今回は、生活費のために10万円借りる場合を想定して、どの消費者金融がお得か解説します。

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10万円借りる場合の上限金利

まずは、10万円借りる場合の上限金利を理解しておきましょう。

貸金業法で定められており、きちんと登録されている消費者金融であればもれなく適用されます。

  • 10万円未満 年利20%
  • 10万円以上100万円未満 年利18%
  • 100万円以上 年利15%

※返済期限を超えた場合 年利20%

この上限金利より高い金利を課す消費者金融機関は違法です。

10万円借りる場合は、18%が上限です。

以前は、貸金業法の他に出資法という法律もあり、上限金利が29.2%と定められていました。出資法と貸金業法の上限金利に差があった当初は「グレーゾーン金利」と言われ、20%以上の金利を設定する消費者金融が大半でした。後に「過払い金」として大きな社会問題となり、現在はグレーゾーン金利は撤廃されています。

今でも過払い金訴訟が完全になくなったわけではありませんが、ほとんど解決済みです。この10~15年の間に、借りる側の保護は相当進んだと言えるでしょう。

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無利息期間の活用

年利18%と聞いて、結構高いと感じた方もいるかもしれません。初めて利用する消費者金融の場合、無利息期間を活用するのがおススメです。

消費者金融により異なりますが、30日〜180日の無利息期間を設けていることがあります。具体的な消費者金融は後述しますが、初めての利用で無利息期間中に返せるなら圧倒的にお得です。

仮に30日間、10万円を借り入れた場合(年利18%)、

10万円×18%×30÷365≒1,479円

の金利が発生します。

無利息期間を利用すればこれが0円で済みます。

お得な消費者金融(初めて利用の場合)

具体的にお得な消費者金融をご紹介します。

初めて利用の場合、については「消費者金融ごと」に定められるので、例えばアコム利用歴しかない方がアイフルを利用する場合、初めて利用に該当します。

基本的には、無利息期間が長い消費者金融から検討するのが良いでしょう。

①レイクALSA

60日間の無利息期間があり、大手消費者金融の1社なのでサービス内容も十分な消費者金融です。

5万円までなら180日間の無利息期間があり、60日間無利息かどちらかを選ぶことができます。

ただし、初めての方&web申込みに限りますので、その点はご注意下さい。

②アコム

30日間無利息で、返済日も借りた人が指定できる、大変便利な大手消費者金融です。

60日無利息には及びませんが、「給料日まで持ちこたえれば」という方なら十分だと思います。

30日間の計算は「契約日の翌日から」で「借入日の翌日から」ではない点は注意してください。

アコムの場合はwebからの申し込みに限らず30日無利息が適用されます。

③アイフル

アコムと同様30日間無利息サービスが利用できる大手消費者金融です。

アコムもアイフル同様、「契約日の翌日から」30日間無利息となります。

④プロミス

アコムと同様30日間無利息サービスが利用できる大手消費者金融です。

メールアドレスの登録とweb明細の利用が必須となりますが、こちらは「借り入れた日の翌日から」になる点でアコムやアイフルより有利になります。

お得な消費者金融(2回目以降利用の場合)

既に様々な消費者金融を使い尽くした方は、単純に上限金利が低い消費者金融を利用するのがオススメになります。

そんな方はプロミスが一番です。

大手消費者金融の中で、唯一上限金利が17.8%に抑えられており、0.2%ではありますが安くなります。

10万円借りた場合の年間利息では200円しか違いはありませんが、1円でも利息を抑えたい方におススメです。

TポイントやLINEポイントを使いこなす方はSMBCモビットも選択肢の一つになるでしょう。

SMBCモビットでは、Tポイントを返済時に1ポイント=1円として使える他、初めての利用であればLINEポイント100ポイントを貰えるキャンペーンもあります。

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まとめ

10万円の借入でお得な消費者金融を紹介しました。

どれも大手消費者金融なので、会社としての信頼やサービスの充実度も遜色ありません。

給料日前の金欠や急な出費は、ある程度仕方がない部分もあります。もちろん借りるばかりで返せない状況になってはいけませんが、給料やボーナスなど、返せるアテがあるなら全く問題ありません。

困ったときは、思い切って消費者金融に頼ってみましょう!




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

-家計・ファイナンス

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