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【カードローン審査の謎】なぜ審査に落ちる?次の申込みまでにできる対処法を解説!

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カードローン

「また借りられない…これで何回目かな…」

なかなかカードローンを借りれない人や審査に自信のない人がいらっしゃると思いますが、審査落ちには必ずワケがあります。

今後審査に通過するためにも、今ここで原因をしっかり押さえ、何に注意すれば良いのか明確にさせておきましょう。

これまで不合格続きだった人も、次回は合格する可能性があります!

本記事では、落ちる原因を説明した上で、対処法を解説します。借りやすい人気の消費者金融会社もいくつかご紹介しますので、皆さんの参考になれば幸いです。

カードローン審査では何を見られているか?

カードローン審査のポイント

まず、カードローン審査において重要なポイントを知っておきましょう。

消費者金融は、下記3点を必ずチェックしています。

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  1. 返済能力はあるか
  2. 総量規制に該当していないか
  3. 個人情報と信用情報

1つずつ説明していきます。

①返済能力はあるか

返済能力の有無は、年収、勤務年数、職業属性、雇用形態、信用情報等の情報を用いて判断されます。

明確に「年収〇万円以上」という規定はありませんが、後述する総量規制に大いに影響します。

②総量規制に該当していないか

総量規制は、貸金業法における規制です。「年収の1/3の金額までしか借りられませんよ!」という規制をかけて、多重債務者が発生しないようにしています。

例えば、年収300万円の方は総額100万円までしか借りられません。に別の消費者金融で60万円借り入れている人は、新たに申込む業者では40万円までしか借りれないということです。

すでに別の消費者金融で年収の1/3の金額を借りている人は、このルールが原因で審査に通らないということです。

③個人情報と信用情報

個人情報と信用情報は、じっくり見られます。

個人情報については、基本的にウソをつく人はいないと思いますが、万が一偽装などあったら大変ですのでしっかりチェックしています。

  • 名前
  • 生年月日
  • 性別
  • 住所
  • 電話番号
  • 希望の借入額
  • 職業
  • 年収
  • Eメールアドレス
  • 他社の借入状況
  • 運転免許証の有無(有の場合は運転免許証番号)

消費者金融によって微妙に異なりますが、だいたい上記のような情報を提出することとなります。




信用情報とは、過去のクレジットカードや各種ローンの利用履歴のことです。過去の利用や返済状況に問題があったかどうか確認されます。例えば、クレジットカードを申込んだその時点から、信用情報が記録され始め、様々な取引や行為を行う度に記録されていきます。

カードローンの申し込みがあると、消費者金融は指定信用情報機関のCIC(シー・アイ・シー)等を用いて、申込者の信用情報をチェックします。信用情報も個人情報の一種ですが、クレジットカード会社や消費者金融が以下のような審査等の業務で用いる場合については、利用が認められています。

  • クレジットカードの契約、解約
  • リボ払い
  • 借入
  • 支払いの延滞

信用情報の内容については、誤魔化しや訂正は絶対できません。良くない記録を自力で消す術はなく、一定期間経過して記録が消えるまで待つしかありません。

審査に通らない原因3つ

審査の際にチェックされるポイントを確認したところで、審査に通らない人の原因を探っていきましょう。大きく3つの原因に大別されます。

① 5年以内に返済期限や支払期限を遅延したことがある

クレジットカードの支払い、携帯電話の分割料金の支払い、何らかのローンの支払いに遅れたことがある方は、信用情報に5年間記載されてしまいます。

この情報があると、一気に通りづらくなるので要注意です。

筆者
何度も繰り返している方は、心象は相当悪いものになると心得ましょう。

② 他社ですでに借りている借入総額が多すぎる

前述の総量規制の通り、総量規制以上の金額は借りられません。低収入な方が大きな金額を借入するということ自体、「何を考えているんだこの人は…」と貸す側に怪しまれます。

特に複数の金融機関から借りている方は、審査も厳しくなることが多いです。

貸す側は「信頼できるかどうか分からない方には貸さない」が大原則ですので、十分通りづらい原因になり得ます。

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③ 収入が安定していない

カードローン申し込みの条件に「安定した収入」と記載されているのを見たことがあるでしょうか。

短期間で転職を繰り返している方、収入が安定しない方は、審査で落とされることがよくあります。短絡的な考え方ですが、日本の場合は「勤続年数が短い=すぐ辞める不安定な人」と認識されてしまうからです。「安心した収入」を得ていると判断されるための条件をしっかり把握しておくことが重要となります。

派遣やパートやアルバイト従業員でも、給料が発生している限り安定した収入を得ていると判断されます。しかし、アルバイトは問題ないと言っても、短期的なものや日払いの仕事では安定した収入とは考えづらいです。

結局のところ、安定した収入とは、雇用形態だけではなく勤続年数が大きく関わってきます。最低1年は継続して勤務している場合は審査に落ちづらいと言えるでしょう。

筆者
継続性がある仕事をしていることがキーポイントです。
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通らない人がやるべき対策

原因が分かれば、何とか審査を通すために対策を立てていきましょう。

① 過去の遅延等に対して、ある程度配慮してくれそうな消費者金融を選ぶ

過去の遅延に関して、銀行や大手消費者金融は大変厳しいです。例えうっかりミスだったとしても、「ルーズな人」とみなして審査で落とします。

銀行や大手消費者金融からみれば、申し込みが多数ある中で、一個人の借入に対して親身になっている暇などなく機械的に審査をしなければいけない事情もあります。

過去に遅延の経験があり、複数の大手消費者金融で審査に通らなかった方は、他の大手消費者金融でも通らない可能性が高いです。正直なところ、CMで見かけるような大手の消費者金融への申込みは諦めた方が賢明かもしれません。

大手に通らなかった場合は、中小の消費者金融に申し込んでみるのも一つの手

中小の消費者金融でも審査はあるので絶対通りますとは言えませんが、申し込み数が少ない分、一人ひとり親身になって判断してくれる可能性もあります。

当サイトでは、以下の中小消費者金融をおすすめします。比較的柔軟に審査をしてくれるようです。大手で通らなかった方は、是非試してみてくださいね。ネットからの申し込みも可能です。

消費者金融金利限度額融資在籍確認公式HP
キャレント7.80%~18.00%500万円最短即日あり申込
スカイオフィス15.00%~20.00%50万円最短即日あり申込
ハローハッピー10.00%~18.00%50万円3日~1週間あり申込
フクホー7.30%~20.00%200万円最短即日あり申込
マイレディス(女性専用)4.80%~18.00%300万円最短即日なし
※場合によりあり
申込
セントラル4.80%~18.00%300万円最短即日あり
※相談可能
申込

※上記一覧はサービスを選択する際の参考情報を提供することを目的としております。サービスの優劣や特定のカードローンを推奨するものではございません。

② おまとめローンを活用する

複数の消費者金融から借入をしている方は、おまとめローンがおすすめです。複数業者からの借入を一本化して、月々の返済を抑えることが可能となります。以下のような借入をしている場合に有効です。

  • A社:10万円
  • B社:40万円
  • C社:50万円
  • D社:20万円

消費者金融では、借入金額が100万円未満の場合、上限金利はだいたい年18.0%までに設定している業者が大半です。100万円以上から金利が下がり、年15.0%となる場合が多くなっています。

上記の例は、それぞれ100万円未満の借入なので、各社への返済が発生すると上限金利は18%となります。仮に、どこか1社にまとめて120万円の借入とした場合、上限金利は15%となり金利は下がります。返済先の管理も大変楽になり、精神的負担が軽減されるかもしれません。

返済負担を軽減するには、契約中のローンより適用金利が低い商品を探してください。金利が高い商品を選んでも意味がありません。

おまとめローンについては、大手消費者金融の全てが対応していますので、どこでも良いので相談してみましょう。

なお、おまとめローンについては総量規制の対象外です。「除外貸付」と言われ、法律でも認められています。

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③ 収入を増やすか支出を減らす

身も蓋もない話ですが、低収入でお金がなくて借入を行う場合、仮に審査に通っても永遠と借り続ける結末になりかねません。

そもそもの収入を増やしたり、支出を減らすことも考えるべきではないでしょうか。収入を増やすためには、勤続年数の点ではマイナスですが転職をしたり、副業をするのも一つでしょう。支出については、通信費、保険料、自動車管理費用など、減らせるところはあるはずです。

短期的に借入でしのぐのも一つの手です。しかし、何より大切なのは長期的な目線を持つことが大切です。
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まとめ

審査に通らない原因と対策について解説しました。

審査に通らない方は、「お金を貸しても返してくれなさそうだから貸したくない」と判断されたということです。「貸したくない方」になってしまう前に、対策をしておきましょう。

  • 支払期日はしっかりチェックし、事前にお金は口座に入れておく
  • 支払い用の口座は分け過ぎない
  • 借入などの利用は計画的に行い、返済計画を必ず立てる

この3点を守っておけば、審査に落ちる悩みを持つことはなくなり、お金のピンチ時にはスムーズに借入ができる人になれます。

既に審査に通っている方も、決して返済を遅延することなく、完済まで気を付けて利用してください。




  • この記事を書いた人
ナビゲ管理者RUI

RUI

好奇心旺盛・猫びいきなアラフォー世代。 毎日の生活から将来のことまで色々と調べたり、書いたりすること、そして読書が趣味です。 普段は主婦兼ライター、そしてミニマルに暮らすことをライフスタイルとしています。

-家計・ファイナンス

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